1950-04-11 第7回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号
中小企業に最も重い負担となつておる点、政府は事業所得の見積りで、中小企業関係の個人所得を四千億としておるが、これは見積り全体の八割であつて、現在死滅の危機に追い込まれ、担税力のない中小企業者にあまりにもむりな数字であつて、瀕死の重傷にある業者に、最後のとどめをさすものである。附加価値の課税標準にむりがある。
中小企業に最も重い負担となつておる点、政府は事業所得の見積りで、中小企業関係の個人所得を四千億としておるが、これは見積り全体の八割であつて、現在死滅の危機に追い込まれ、担税力のない中小企業者にあまりにもむりな数字であつて、瀕死の重傷にある業者に、最後のとどめをさすものである。附加価値の課税標準にむりがある。
従つて今回かんしよ、ばれいしよの自由な立場に置く面を広げましたために、雑穀に転作するというような面も従つてふえて来るという予測をいたしまして雑穀の生産計画を高めたわけでありまして、この数量は決してむりな数字ではないという確信を持つておるわけであります。
の方は三千五百十億として、それぞれ各種の歳入を見込んでおり、その地方の三千五百十億には、たとえば遊興飲食税のごとく、過去の実績に照らしまして、過大な見積額を計上しても、なおかつ二百三十三億の起債を見込まなければならないということになつておるということでありまするが、はたしてさようであるといたしまするならば、國家の方は黒字予算のために地方配付税を減額し、そのために地方の方においては一般税收に非常なむりな数字
林野当局といたしましては、この面積は、実地の選定が適当に行われるならば必ずしもむりな数字だとも考えてはいないのでございますけれども、現実の問題といたしましては、ただいまお話のように、開拓に適しない所が開拓地として選定せられ、自作農創設特別措置法によつて買收せられるという事実があるという声が、かなり高いのでございます。
この下半期の減産を補い、なお下半期に割当てられた非常に厖大な、私どもから見ますればむりな数字の生産に向つて、最後の邁進をしなければならぬと同時に、明二十三年度の生産の基礎をこの下半期においてつくりあげなければならぬのであります。すなわち今が最も大切な時期であるのであります。